「夏休み最後の思い出⁉」劇場版のんのんびより～ばけーしょん～ ネタバレ・感想

　　　　　　〜にゃんぱす～　

 　皆さんにゃんぱす～夏ですね！もう、9月に入ろうとしているのにまだまだ暑い日が続きますね（＾＾）

　大学生や高校生のみなさんはそろそろ夏休みも終わろうとして夏休みを楽しんだり、夏休みの宿題に追われたりしているとおもいます。斯く言う私も８月一杯は夏休みをいただいていますｗそんなわけで、今日は私の夏休みの思い出を少しだけ皆さんに報告をしたいと思います。

私も今年の夏休みにはたくさん思い出を作ることが出来ました。祖母の田舎に帰り叔母と畑仕事を手伝ったり、友達と合流してコミケに行ったりもしました。その中から今回は８月２６日に観に行った、劇場版「のんのんびより～ばけーしょん～」の話をしたいと思います。

～のんのんびより～

　この記事をよんで「へ～このひとは、のんのんびよりの映画を見たんだ～でも、その作品はどんな作品なんだろう？」と思われるひともいるかもしれません。そういう人達のためにいまから「のんのんびより」という作品の説明をざっくりしたいとおもいます。

～父親の仕事の都合で大都会東京から地方へ引っ越してきた主人公の一人の一条　蛍

慣れない田舎生活に不安を抱きつつも旭丘分校に転校してきます。しかし、そこは全校生徒たった４人の田舎だったのである。蛍ちゃんはその学校の生徒達と一緒に決して都会では経験出来ない田舎の生活を体験しつつ成長していくのである。～

ざっくり説明するとこんな感じのアニメだと思います。幼少の時田舎に住んでいた私としては現代の都会っ子に一番観てもらいたいアニメだと思います。アニメですが、風景もとても美しくなにしろキャラがとても可愛いらしくとても癒されますｗ

～キャラクター紹介～

次はキャラクター紹介をしたいと思います。

一条　蛍～

旭丘分校に通う小学５年生、小学生にしてはボンキュッボンのナイスバディ。担任の

宮内　一穂に「君は本当に小5ですか・・・・？」と言われる程である。学校の先輩の越谷　小鞠のことが大好きなガチレ・・・おや？誰か来たようだ・・・ 

～越谷　小鞠～

旭丘分校に通う中学2年生分校では二番目の年長者だが成長のほうは完璧に妹の夏海・蛍に負けている。中２だが身長１４０ｃｍない。皆より小さいため周りから「コマちゃん」と言われ可愛がられている。しかし、本人は納得していないのか背伸びして大人ぶっている。

～越谷　夏海～

旭丘分校に通う中学１年生、姉から全ての養分を吸収したかがごとくのナイスバディ

性格は明るく活発、姉とは違い勉強が好きではないらしい。そのため、母親にいつもアルマゲドンを落とされるｗしかし、勉強以外の遊び・運動・サバイバル能力には知識がある。兄の越谷　卓のことが大すきなブラコン？映画でも、二人だけで会話しているカットがあったｗ 

～越谷　卓～

旭丘分校に通う中学3年生このアニメ唯一の男キャラ基本無口だが成績もよく基本何でもできる今回の映画では沖縄旅行を抽選であてた幸運の持ち主。

～宮内　れんげ～

旭丘分校に通う小学1年生独特すぎる感性を持っている、年齢にしてはしっかりしている。担任で姉の一穂がしっかりしていないためいつも彼女に喝を入れている。彼女の生み出した挨拶の「にゃんぱす〜」は2013年アニメ流行語大賞金賞に選ばれている。ニコニコ動画や2chなどからどんどん知られていった。

ここまででのんのんびよりという作品の大まかな説明とキャラクター紹介とします。ここからは、私が劇場版「のんのんびより」を観た感想と大まかなストーリーを紹介したいと思う。

〜劇場版のんのんびよりを見るまで〜

 私は、元々のんのんびよりのファンでテレビアニメ1期・2期を観ているのはもちろんのことあっと先生原作の漫画「のんのんびより」も全巻揃えています。そのため、劇場版がやると知ってからずっと楽しみにしていました。そんな中、満を持してついに「のんのんびより〜ばけーしょん〜」が8月25日劇場公開をしました。夏休み前から、このイベントを楽しみに友達にも声をかけましたが残念ながら私の友は誰も25日以降の予定が空いていませんでしたw

 そのため、一人で行くことにして自分の住んでいる地域で一番近い上映館を調べてみたのですが・・・そこで、私に一つの試練が私を待っていました❗️

 上映館がとても少ないではありませんか⁉︎ 私の最寄り駅から約10駅先まで行かなければ「のんのんびより」のやってる劇場までいけませんでしたorz

                         〜劇場に着いて〜

なんとか電車を乗り継ぎ上映館である千葉中央駅の「千葉京成ローザ」という映画館まで到着することができました。しかし、劇場に着くとさらに驚くことがありました。この「千葉京成ローザ」という劇場なんと今年で創業６０年昭和３３年からある由緒正しい劇場でした。

                                                         とてもレトロな雰囲気なある素敵な劇場でした。

しかし、映画館は想像より広くスクリーンも十分な大きさがありました。ようやく落ち着いて映画を観ることができましたw

〜のんのんびより ばけーしょん〜

だいぶ脱線してしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。

ここからは、劇場版 のんのんびより〜ばけーしょん〜の大まかな、ストーリー説明と感想に入らせて頂きますm(_ _)m

 今回の映画｢のんのんびより〜ばけーしょん〜｣は1期第13話 OVAの｢沖縄にいくことになった」の続きのお話です。

  旭丘分校に通う生徒達にとってはショッピングモールで買い物をするだけで一大イベントです。(なんと言っても1番近くのコンビニエンスストアに行くだけで朝から自転車で行かなければならない程のド田舎ですからw)ある日、下校中に担任の先生と駄菓子屋の乗る車を発見したれんちょん達｢校外学習」という名目でショッピングモールまで買い物に行くことになりました。思い思いに買い物を楽しむ旭丘分校の生徒達そして、帰り際に皆でもらった抽選会チケットでガラガラを回すことになりました。※本来こういう抽選会はポケットティッシュとかしか当たらない残念くじですw 

しかし、のんのんびよりのキャラには何かしらしでかしてくれる兄ちゃんと言う存在がいますw

見事一等沖縄4名様ご招待券をGET したのである。（兄ちゃんあんた流石だよw）

そういう経緯から、兄ちゃん・ほたるん・なっつん・こまちゃん・れんちょん・担任（かずねぇ）・ひかねぇ・このみちゃんの9人で沖縄旅行に行くことになりました。旭丘分校の生徒達は東京から引っ越してきたほたるん以外は飛行機で遠出するのは初めてです。そのため、「沖縄に行くと世界観が変わる」という言葉に怯えたり沖縄に行くための練習・買い物をします。※ここまでは、OVA 13話までと大体同じです。

〜沖縄に着いて〜

 ついに沖縄に着いた一行、飛行機の気圧変化に負けたひかねぇ以外はみんな初めての地にウキウキです^ ^  早速沖縄の民泊にチェックインした一行は夏海と同じ年齢の映画オリキャラの新里 あおいちゃんと出会います。

 なっつんと同年代のあおいちゃん。なっつん達は歳の近い彼女と遊びたくてしょうがないようです。しかし、あおいちゃんはお家のお手伝いで大忙し・・・なんとかお手伝いの合間をぬってなっつん達とひと夏の思い出を作ります(^^) 

※ここまでで｢のんのんびより〜ばけーしょん〜」のおおまかなストーリー紹介とさせていただきます。

〜感想 〜

のんのんびより第一期OVAから沖縄旅行編の話をとても楽しみに待っていた私ですが、｢のんのんびより〜ばけーしょん〜」は期待以上面白かったです(^^) ストーリーは原作を忠実に表現していますし映画オリジナルキャラもとてもかわいかったです。あおいちゃんとのひと夏の思い出を通して成長したなっつん達も上手く表現されていて特にあおいちゃんと夜光虫を見に行くシーンは圧巻でした。

私は沖縄県に行ったことないのですが、映画に影響されて一度行ってみたいなと思う程でしたw 

とても、綺麗で可愛く癒される作品となっているのでぜひ今年の夏最後の思い出に｢のんのんびより〜ばけーしょん〜」を劇場でご覧になってはいかがでしょうか！